意外に手に入りやすい
一時期はダイヤモンドをあしらった商品と言えば、基本的には結婚指輪やファッションとしての指輪、もしくは、時折ネックレスで豪華なダイヤモンドの物があったというだけでした。
ですが、最近ではダイヤの採掘量が上がり、色んなタイプのダイヤモンドが手に入るようになりましたので、その質によっては一般向けのダイヤモンドとしてピアスや、指輪としての低価格な商品が出回るようになっているようです。
ダイヤの商品は100万円以上もするというような前提はなくなり、最近ではピアスにしろファッション用の指輪にしろ、1万円の低価格の物から30万円台のちょっと奮発しないと買えない物まで商品として売りに出されています。
そしてダイヤピアスの中には、可愛らしいハートのダイヤがあります。18金で出来たハートにダイヤモンドがアクセントで付いたものや、大きなハート型に小さいダイヤが散りばめられたものも。
ハートの形にライン取りされたベースに、ダイヤが一列に並んでいるピアス。チェーンタイプの先端にハートのプラチナとダイヤが付いているもの。ダイヤとその他の宝石がセットになったハートピアス。
ダイヤのピアスは種類が豊富
また、ダイヤそのものがハートの形をしたなど、とにかくハートのダイヤには多くの種類があります。18金とプラチナがベースのハートダイヤピアスでも、スタイルによっては、雰囲気が全く違います。
そして、耳にピタッとダイヤが付く、一般的なダイヤと、チェーンタイプや飾りがぶる下がるタイプのダイヤピアスなど、デザインによっても、ハートのダイヤは全く違ったイメージとなります。
ダイヤモンドの中で特に変化をしたのが先ほどあげたものです。一昔前だと、ダイヤのピアスと言うとせいぜい耳にとめてというパターンの物しかありませんでしたが、最近では流行の吊り下げ式のものなども誕生しています。
更に加工技術も日進月歩してきているので、ダイヤモンドといえば面体の加工というのがなくなり、ギザギザしたようなピアスもあれば、丸みを帯びたような和らげな感じのダイヤモンドのものまで多種多様となりました。
気になる価格ですがこのダイヤモンドピアスの場合は、14金のホワイトゴールド色といったスタンダードな物で1万円を切る8,000円台となっています。
また、人気の下火にはダイヤモンドのオーダーを承っているサイトもあり、まずは、スタンダードな商品から手を伸ばして行き、最終的には完全コーディネートも可能となっています
ダイヤピアスのお手入れ
ダイヤモンドは固くて丈夫なイメージですが、お手入れを怠ると輝きが鈍くなったりホコリがたまってしまうこともあります。そこでダイヤモンドの手入れの仕方、ピアス一般の手入れの仕方を説明したいと思います
ダイヤモンドは、非常に固い石のため、めったに傷が付いたりはしないようですが、やはり衝撃は与えないよう大事に扱ってください。そして、ダイヤには、油を引き寄せる性質があるため、たまのお手入れが大切となります。
ダイヤモンドは油分と非常に親和性が強いのでハンドクリームなど油性のものが表面に付着すると、輝きが鈍ってしまいますので注意が必要です。
また表面に油分や静電気を介してホコリがつくことがあります。こういったホコリは台所用の中性洗剤などで簡単に洗い流すことができます。
台座が金・プラチナ以外の化学反応しやすい素材の場合は、専門店の洗浄機できれいにしてもらうのが一番お手軽です。
お手入れ方法としては、市販された、または付属のダイヤモンド用クレンジングなどを利用する。家庭用の中性洗剤で優しく洗う。そして、柔らかい布で綺麗に水分をふき取ってあげましょう。洗う時には流してしまわないよう、またその他にも充分注意して行ってください。
ピアス部分ですが、耳につけたままにしておくと、汚れてばい菌などが繁殖してしまうなど、衛生的にも見た目にも良くありません。毎日耳から外してお掃除してあげましょう。というのはイヤリングと違い、耳に穴を開けて付けるものですので、消毒を行ってから付けるようにしましょう。
また、消毒液に含まれた成分によって、変色などのトラブルが発生しないとも限りません。充分確認したうえで行ってください。
ちなみにダイヤモンドは地球上で一番固い鉱物ですが、実はかなづちで強打するだけで割ることができます。高価なものですので強い衝撃を与えて破損しないように、取り扱いにはご注意ください。いつまでも魅力的に輝いていてほしいので、ダイアピアスのお手入れを行ってくださいね。