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加湿空気清浄機が欲しいけど、お手入れがちょっと面倒かも・・・。
購入したはいいけど、何ヶ月も使い続けてたらホコリが溜まってたり、カビがこびりついてたり、変なにおいがするようになるって知ってましたか?
こまめにお手入れやメンテナンスが必要のはわかるけどメンドクサイ・・・。できればずっと放置したまま使い続けたい・・・なんて思っていませんか?
仕事から帰ってきて毎日の部屋掃除だけでも億劫なのに、せめて加湿空気清浄機くらい掃除なんてしないで放ったままにしたいですよね。
ここでは、加湿空気清浄を購入したときに選んだ、お手入れが不要!あるいは超楽な加湿空気清浄機をまとめていきます。
加湿空気清浄機のフィルターをどうするかがポイント!
ひとくちに加湿空気清浄といっても今や、いろんなタイプのものがあります。加湿空気清浄としての機能がありながらも、日々のお手入れが楽なものを選ぶ方法として3つのポイントがあります。
ポイント1:フィルター寿命が10年以上ある加湿空気清浄機
ポイント2:フィルター交換不要の加湿空気清浄
ポイント3:自動掃除機能が付いてる加湿空気清浄機
製品仕様や機能に応じて自分に一番合った加湿空気清浄機を選ぶのが賢い選び方です。予算や用途に応じて選び方の参考にしてみて下さい。
①フィルター寿命が10年以上ある加湿空気清浄機
加湿空気清浄機の多くはフィルターが内蔵されています。本体を起動させると、空気中のゴミが本体に吸い寄せられて、フィルターがキャッチしていくという仕組みになっています。
毎日使っていると、そのフィルターにホコリなどの汚れが溜まっていくので、定期的にブラッシングや水洗いなどをしてキレイにする必要があります。
でも、そのように定期的に清掃しながら使い続けていても、いつかは製品としての寿命が来てしまいます。
加湿空気清浄機本体とは別にフィルターにも寿命があって、大体1~5年くらいを目途に交換が必要なものまであるんですね。
本体の寿命は10年以上使えるものでも、内臓フィルターの寿命が短いと、清浄機として機能しなくなり、だんだんと変なにおいがしたり、ホコリやカビが生えてくるようになります。
なので、加湿空気清浄機を選ぶポイントの1つとして、「フィルターの寿命が長いもの」できれば10年以上あるものを選ぶと良いです。
②フィルター交換不要の加湿空気清浄
加湿空気清浄機の核となるフィルターですが、実はフィルターなしの加湿空気清浄機というものがあります。
フィルターが内蔵されていないフィルターレスの加湿空気清浄機なので、そもそもお手入れや交換をする必要がないのです。
では、どのように機能しているのかというと、例えば水道水を電解することで除菌の役割をもたせ、それを噴霧することで除菌効果を発揮するタイプの清浄機というのがあります。
フィルターを使わないかわりに、別のもので除菌・清浄機能をもたせるわけです。
この手のタイプの清浄機は、目に見えない花粉やたばこの臭いなどの除菌や脱臭には効果的ではありますが、物理的に大きなものを吸い取れるわけではありません。
フィルター式ではない分、ホコリや髪の毛など目に見える大きさの汚れには対応できないんですね。
なので、日々のお手入れが不要であるものの、主に脱臭効果を期待したい方におススメの加湿空気清浄器になります。
③自動掃除機能が付いてる加湿空気清浄機
最後に自動のフィルターおそうじ機能が付いている加湿空気清浄機を紹介します。これは、一定時間使用するごとに、フィルターの汚れを内蔵ブラシで取り除いていくれるんです。
ブラシが上下や左右に動き、フィルターに溜まったホコリなどの汚れを、自動で定期的に取り除きます。
取り除かれたホコリはダストボックスにたまるので、後からまとめて捨てればいいだけ。
フィルター付きの加湿空気清浄のように、フィルターだけ取り外して、ゴミを取り除いたり、重曹やクエン酸を使って水洗いをしたりするなどという手間がありません。
フィルター交換作業も不要で、ダストボックスに汚れがたまったらゴミ箱に捨てるだけという圧倒的に楽な加湿空気清浄機です。