エアドッグのデメリットは?空気清浄機のチェックポイント

日常家電

エアドッグ欲しいけど、値段が高いし買うのはちょっと不安かも・・・。買ってから後悔したくないし、どうしよう~・・・なんて思っていませんか?

エアドッグはウイルスを除去することができるという、それまでの空気清浄機には無かった機能がついている空気清浄機です。

ウイルスの大きさである0.1μmの6分の1のサイズの微粒子も除去できますので、ウイルスに限らず花粉やPM2.5、タバコの臭いやペット臭までも除去できます。

エアドッグを使えば100%ウイルスの全くない空間を作ることができるというわけではありませんが、感染防止対策としてウイルス除去の役割を担うメリットはとっても大きいです。

今のご時世、人が多く集まる場所では、やっぱりウイルスが気になりますよね。マスクだけでは限界がありますし。

家で家族と一緒に過ごすときもそうですし、特に会社のオフィスでたくさんの社員と同じ空間で一緒に過ごすののって、ちょっと不安ですよね。

ネットではエアドッグの良い評判やメリットばかり広まっていますが、ここでは実際に購入してみて大丈夫なのか、デメリットはないのかを解説していきます。

購入を迷っている方の参考になればと思います。

 

フィルター掃除が面倒な人には向かない

まず、エアドッグのウイルス除去効果を維持させるためのメンテナンスにやや難点があります。

エアドッグは、内蔵されている集塵フィルターが空気中のウイルス・汚れを清浄する役割を果たしています。

なので、ずっと使っていると集塵フィルターの汚れが溜まっていくので、定期的にお手入れする必要があります。

この作業が面倒だと感じる方は、エアドッグを使うには向いていません。

お手入れの仕方としては、中性洗剤を入れたぬるま湯に集塵フィルターをつけて、付属の専用ブラシで擦って汚れを落としていきます。

汚れの度合いにもよりますが、長期間使い続けたままの状態だと、掃除するのにちょっと時間がかかかもしれません。

ただ、お手入れが必要である分、新しく集塵フィルターを購入する必要がありません。つまり、一度購入すればランニングコスト(維持費)は電気代しかかからないわけです。

定期的なお手入れさえ苦でなければ、ランニングコスト(維持費)が電気代のみというコスパで効果が長く続くというメリットがあります。

 

サイズが大きくて重い

エアドッグは通常の空気清浄機と比べてサイズが大きく、そして重量もそれなりにあります。機種によるサイズと重量は下記の通りです。

 

  1. エアドッグx3s
    高52㎝×奥行26dm×幅26㎝・重量7㎏・31畳対分
  2. エアドッグx5s
    高65㎝×奥行31,6㎝x幅30,6㎝・重量10,7㎏・42畳対分
  3. エアドッグX8 Pro
    高76㎝×奥行38㎝×幅38㎝・重量19,7㎏・139畳分

 

X8 Proなら業務用として大きなオフィスや会議室なんかに置けるサイズですが、家庭用として使うには、ちょっとスペースを取ります。

3sか5sを使うにしても、効率よく機能させるには配置を考えた上で、スペースを空けて置く必要が出てきます。

重量だって1人で移動させたり運んだりできるのは、せいぜい5sまででX8 Proならば、2人がかりでないと移動させることはできないでしょう。

長くその場所に置いて使い続けられるスペースが必要となります。

 

 

本体の値段が高い

そして最後に値段です。軽く10万円近くしますよね。気軽に購入できる値段じゃないです。空気清浄機なら他にも安い製品があります。

でも、エアドッグはアメリカの特許取得TPAフィルターを搭載しており、ウイルスはもちろん、ペットの臭いや料理臭やタバコのニオイ、花粉、PM2.5なども、まとめて除去してくれるんです。

ウイルスの大きさでがある0.1μmなのですが、その6分の1のサイズの微粒子をも除去できるという機能です。

機能の高さを考えれば、やはり値段もそれなりにしますし、なにより健康はお金では買えません。

おうちに一台設置してあるだけで、その空間はすごく安全で、家族みんなが安心して過ごすことができます。

集塵フィルターを買い替えるなどの維持費もかかりません。本体を購入すれば月々のランニングコストは電気代のみと考えて検討してみて下さい。

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