ボディピアス

ピアスの選び方

ボディピアス

ボディピアスは一般的なピアスよりも太く頑丈で、耳たぶ、耳の軟骨部分や外周、おへそ(ヘソピ・へそ)、鼻、舌、乳首や性器(!)など、様々な部位にするのことをいいます。

 

一般的なファッションピアスもそうなのですが、基本的に付けっぱなしにします。取り外すことがないため、素材も医療用のステンレス(サージカルステンレス)やチタンなど、人間の体と相性が良い(生体適合性が高い)素材でできています。

 

ただし、人間の体は異物を排除するようにできているため、どこにでもボディーピアスの穴あけができるというわけではありません。

 

入れて安定する場所・位置というのはある程度決まっていて、それぞれ部位や入れ方で決まった名前も付いています。

 

一番最初、身体に穴を開けて一度ボディピアスを入れたら最低2ヵ月間は外すさないようにしましょう。また、挿入されているのを交換するのも止めておいた方が良いです。

 

皮膚に穴を開けると表面側からホール内側に向かって徐々に薄皮が出来てきます。これを上皮化と言います。上皮化は場所や体質にもよりますが、4週~6週でホール内に薄皮ができあがります。

 

穴が安定するには半年以上

さらに薄皮が強くなってトラブルを起こし難くなるまでは半年~1年以上かかると思って下さい。ピアスホールは傷と同じですので、治る途中で外すとホール内が癒着してしまったり、交換をするとホール内が傷付いて治りが遅くなったり、化膿してしまったりします。

 

ですからボディをアクセサリー感覚でする事はおすすめしません!また消毒薬は、治ろうとしているホールには逆効果ですので使用しないで、薬用石鹸を少量良く泡立ててピアスを洗うケアを毎日行いましょう。

 

ボディ自体、その人の体質に大きく左右されますので同じ条件でピアッシングをしても安定する人、安定しない人、トラブルのない人、トラブルばかりの人が存在いたします。入れ方も大切ですが、ご自身の体質によって結果は変わる事を覚えておいてください。

 

へそにつける場合

へそピアスって、よく動く場所にホールを開ける為、ボディーの中でも、穴を開けた後のトラブルを、起こしやすい部位です。病院(皮膚科・美容外科・美容皮膚科)など専門医による医療機関でホールあけてもらってください。

 

消毒や軟膏などケアや手入れに必要な薬も病院(皮膚科・美容外科・美容皮膚科)なら安心です。へそピアスを綺麗に開ける事には、開け方や素材や太さ、形、長さ、穴あけした後のケアが、とっても大切です。

 

十分な深さがあり、まっすぐなへそピアスを開ける為には、ピアッサーじゃなく、ニードルを使ってへそホール開けをした方が、良いです。ファーストピアスも、お腹の形に沿う様に、カーブがあるチタン製のへそピアスを、使った方が良いです。

 

やっぱり、ショップや自分で、開けたへそのトラブルが多く、ピアスホールをちゃんと作るには、まずはきちんとしたファーストピアスの選択が必要です。ファーストピアスとは、ホールをちゃんと完成させる為のです。

 

ホールが完成するまで4~6週間は、そのままつけっぱなしにしておきます。消毒などのケア、お手入れをきちんとする事がポイントです。

 

病院(皮膚科・美容外科・美容皮膚科)などで消毒液を処方してもらうのも良いでしょう。慣れてきたらセカンドピアスにはお好きなものをするといいでしょう。

 

ヘソピアスの穴あけのなかではいちばんトラブルになりやすいです。ボディーや性器(ラビア、クリトリス) 乳首もそうですが、やっぱヘソって人間の体の中では大事なとこだからです。体の中心って感じがしますよね。おなかの中で母親と繋がって、栄養を貰っていたところですし。

 

でもすごいものがあります、なんと穴あけのいらないヘソピアス!どうなっているのかわからないんですが、韓国から直輸入している。すぐにヘソできるのがいいですね。値段も2.000円とか。ヘソの穴あけができない方には嬉しいです。

 

普通おへそ部分のピアスホールが安定するのは約半年~一年程度かかります。日頃ファッションが限られる会社勤めの方や学生の方には、ホールが安定するまでの管理はなかなか大変ですよね。

 

そんな面倒さを解決してくれる画期的なアイテムが、へそビンディまたは飾りといわれるベリーピー(ピアス)です。スワロフスキーのクリスタルを使用したもの、カワイイ猫やハート模様、キラキラお星様やシャネル ダイヤ ティファニーなどデザインも豊富 です。

 

 

 

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